Q,痩せたい、ボディメイクしたいけどやり方がわかりません
食事制限や運動を頑張っているのに痩せない、変わらないことが理由でモチベーションが下がったことはありませんか?この記事はそういった方のダイエットの手助けになればと考えております。
✔記事の信頼性
本記事は女性専用パーソナルトレーナーとして10年以上のキャリアがあるパーソナルジムRemake代表でもあり、国際的に最も信頼性の高いパーソナルトレーナーの認定資格NSCA認定パーソナルトレーナー、日本ダイエット協会プロフェッショナルアドバイザーの資格を保持したトレーナーが書いております。
✔この記事を読むメリット
女性のボディメイクに関しての基本的な考え方と基礎知識がつきます。ダイエットに対する意識の向上とボディメイクまでの過程を正しく把握しましょう。各項目の具体的な説明は別記事で紹介していきます。本記事では基礎知識をご紹介いたします。
■女性でも筋トレが必要な理由
パーソナルジムに通われる女性の多くは「筋肉をつけてムキムキになりたい」という方は少ないです。
基本的には「痩せたい」、「引き締めたい」が理想ではないでしょうか?
そのためには…
①美しい姿勢を保つための筋肉を鍛える。
②お尻、背中はある程度の筋肉をつけてボディラインを作る。
③栄養バランスを考えた食事と、消費カロリーよりも摂取カロリーを少なくする。
大きくは上記が大切になってきます。
ボディメイクするめのトレーニング、食事管理は専門的な知識が必要となってきますので、初心者の女性はパーソナルジムに通うことがおすすめです。
■ 食事管理について
多くの方は筋肉を付けることよりも痩せたい(体脂肪率を下げたい)と思ってパーソナルジムに来られるお客様が多いです。
痩せたければ消費カロリーよりも摂取カロリーを少なくする。難しく考える必要はなく単純なのです。
せっかくパーソナルジムに通うのだから痩せるだけではなくてプロポーションが良くなりたいですよね?
その場合は栄養バランスを考えた食事とトレーニングが必要になってきます。
・朝食はとらない、またはパンだけ食べる。
・炭水化物中心の食生活。
・なんとなく炭水化物を抜く。
・肉類、魚類などの良質なたんぱく質が不足している。
・極端に食事を減らす。
トレーニングの成果を実感したいのであればボディメイクに必要な栄養バランスでしっかり食事管理しましょう。
■ 月経周期とダイエット
女性は体脂肪を減らすテストステロン(男性ホルモン)が少ないので男性よりも体脂肪が減りにくいです。
また、排卵から月経までは食欲を増進させる黄体ホルモンが多く分泌されます。それにより、むくみやすく体重も落ちにくい時期になります。対して月経から排卵までは食欲が安定し体重も落ちやすいので、この時期にストイックに食事管理することがおすすめです。
痩せにくい時期があることはあたりまえなので、体重が落ちなくても悲観しないでください。
■ まとめ
♦多くの女性が目指す現実的な理想のボディメイクには栄養学、生理学、トレーニングの専門知識が必要。
♦体重を減らしたい場合は何を食べるかではなく消費カロリーよりも摂取カロリーを少なくする。
♦男性よりも体脂肪は減りにくい。
♦月経から排卵までは食欲が安定しやすく痩せやすい。
♦排卵から月経までは黄体ホルモンの増加により痩せにくいし、むくみやすい。
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